「新年の会」の再度の延期について

 秋冷の候、皆様方におかれましてはご清栄のことと存じます。
 さて、隔年で開催している「新年の会」は、本来、昨年度が開催予定年度でしたが新型コロナの流行により中止し、本年度へ順延して令和5年2月5日(日)に開催するよう本年4月の定期総会において提案しておりました。
 しかし、総会の時点では、「10カ月先の感染終息を見通すことは難しいので、感染状況や社会的状況を見ながら開催時期や形態等について判断して欲しい」というご意見がありましたので、本部においては状況を注視してまいりました。
 秋を迎える頃から感染者数は次第に減少し「福岡コロナ警報」は解除され、国においても 「全国旅行支援事業」が始まり、マスク着用や飲食時の行動制限もいくぶん緩和されつつあります。しかしながら、慎重に検討した結果、下記2点の理由から本年度の「新年の会」については、残念ながら昨年度と同様に延期し、来年度に実施することといたします。
 ①  城山会においては多くの児童生徒を預かる学校の仕事に携わる会員が
    多く、感染を避けるための慎重な行動が求められる立場にあること。
 ②  今後は寒冷期に向かうことから、来年2月までに感染が終息するという
    予断は困難な状況であること。

 つきましては、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。   城山会会長 太田勝視

2022年10月24日